【ブラジル全国選手権2023】第15節順延分+第22節順延分

投稿者: | 2023年9月26日

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第15節順延分+第22節順延分 対戦組合せ


以下の2試合の概要はこの記事で。
第15節順延分
・2023/09/25 アメリカ・ミネイロ(AME) x ヴァスコ・ダ・ガマ(VAS)
第22節順延分
・2023/09/27 サンパウロ(SAO) x コリチバ(CFC)

全国選手権第15節順延分 試合概要

アメリカ・ミネイロ(AME) 0-1 ヴァスコ・ダ・ガマ(VAS)

動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=_y9dLZvhHO0
(VAS) : 90+1' #8 ジャイール(Jair, 1994)[#18 パウリーニョ・パウラ(Paulinho Paula, 1997)]

見どころ(試合前の順位)

   アメリカ・ミネイロは全国選手権4勝5分14敗勝点17の19位。
   残留圏16位のバイーアまでの勝点差は8ポイント。前節は4試合ぶりの敗戦となったが気持ちを切り替えて今節に臨みたい。4選手がケガから復帰できる状態に戻ってきたが、最近の試合で先発に起用されていたSBマテウス・エンヒキ(Mateus Henrique, 2002)が直近の試合中のケガで欠場が見込まれる。FW陣では7試合2得点2アシストのFWヴァランダ(Varanda, 2003)の3試合ぶりの先発復帰が予想されている。
   ヴァスコ・ダ・ガマは全国選手権6勝5分12敗勝点23の18位。
   前節の勝利でラモン・ディアス(Ramón Díaz)監督就任後の成績が4勝2分3敗と勝ち星が先行。守備の再構築を果たしすと、攻撃面に着手した最近の2試合は計9得点の爆発力。この試合は3試合ぶりのアウェイでの試合となるが、ホームで見せた攻撃力を前面に押し出すのか、それとも3試合連続で失点を許している守備に再び焦点を当てるのか采配が気になる。
   なお、この試合で勝ち星をあげると、第6節以来の降格圏からの脱出となる。

得点シーン

(VAS)後半45+1分 :
ペナルティエリア左からのFK。MFパウリーニョ・パウラが蹴ったライナー性のボールに、ニアサイドでVOLジャイールが踵を合わせると、ゴールはファーサイドのサイドネットを揺らす。
   VOLジャイールは、インテルナシオナウ下部組織出身で2014年5月の全国選手権で19歳のプロデビュー。デビュー後は複数の全国選手権下位リーグのクラブなどでプレー。2019年にアトレチコ・ミネイロに加入し多くの出場機会を得るようになると2020年にはセグンドボランチのレギュラーに定着。2023年にアトレチコとの契約満了に合わせヴァスコ・ダ・ガマに加入。ラモン・ディアス監督のもとでは控えに回っていたが、この試合では貴重なゴールをマーク。攻撃的なスタイルに舵を切ったラモン・ディアス監督のサッカーで持ち前の縦に推進力のあるプレーでレギュラーの座を奪い返したい。

試合概要、所感 etc.

ボール保持率: 前半:43% 57% ⇒ 前後半:39% 61%
シュート(枠内): 前半:13‐0(7-0) ⇒ 前後半:17-15(8-3)
パス成功率: 前半:78% 81% ⇒ 前後半:77% 84%

   アメリカ・ミネイロのスターティングイレブンは、左SBに攻撃的なニコラス(Nicolas, 1997)、右SBに守備的なブルゴス(Burgos, 1992)が入り、予想通りFWヴァランダを抜擢。好調のヴァスコ・ダ・ガマに対して、3-4-3に近い布陣でヴァスコの中盤を自由にさせず、両SBの裏のスペースを狙う布陣か。
   ヴァスコ・ダ・ガマは直近の第24節コリチバ戦と同じスターティングイレブン。5-1と大勝した勢いをそのままこの試合に持ち込みたい。

   アメリカ・ミネイロは相手にボールを持たせ、自陣で堅固な守備ブロックを構築すると、自陣に入るボールに対し素早くマークに入り、ボールを奪ってはヴァスコゴールに迫る。
   アメリカは、前半5分に相手陣でボールを奪ったMFマルチネス(Martínez, 1994)が、ヴァスコGKレオ・ジャルジン(Léo Jardim, 1995)の頭を越すロングシュート。その後もFKやCKからGKレオ・ジャルジンを脅かすシュートまで持ち込んでいく。
   前半31分には、アメリカ・ミネイロは相手陣深くの左スローインを受けたFWヴァランダがペナルティエリア内左からシュート。しかし、これは惜しくもゴールポストを叩く。こぼれ球をペナルティエリア右入口で確保したMFジュニーニョ(Juninho,1987)がペナルティマークへ向けライナー性の鋭いクロス。そこにMFマルチネスが駆け上がり右足をダイレクトに合わせるが、GKレオ・ジャルジンが奇跡的なセーブ。
   アメリカ・ミネイロは相手陣でのプレスから続けざまにボールを奪うとゴールに迫っていくが、ゴール前にはGKレオ・ジャルジンが立ちはだかる。
   前半終了間際の前半45+4分、サイドライン際でボールを運ぼうとするヴァスコFWベヘッチ(Vegetti 1988)のボールを奪おうとCBマイダーナ(Maidana, 1996)が鋭く体を寄せると、マイダーナの腕がベヘッチの顔面を直撃し、VARによる介入を経てCBマイダーナに一発レッドカードが提示される。
   アメリカ・ミネイロは、先制点の決定的な場面を迎え、ヴァスコのシュートを0本に抑えるなど、優位に試合を展開したものの、終了間際に退場者を出し、不安を残し前半を0-0で終える。
   後半に入り、アメリカ・ミネイロは選手交代を行わず、MFジュニーニョが右SBに入る。一方のヴァスコ・ダ・ガマは中盤の2選手に代え、FWの2選手を投入する。
   すると、ヴァスコは後半2分にこの試合最初のシュート。対するアメリカ・ミネイロもその1分後には速い攻めでシュートに持ち込む。後半15分、ヴァスコは中盤に縦に推進力のあるVOLジャイール(Jair, 1994)を投入。一方のアメリカは後半20分にFW2選手に代えCB、VOLの選手を投入。ヴァスコは次々にシュートに持ち込むが、ゴール前の堅固な守備陣を前にボールは枠を捉えない。その後も両チームは選手交代を通してそれぞれ勝ち点3、勝ち点1を狙いに行く。
   後半45+1分、遂にヴァスコ・ダ・ガマがアメリカ・ミネイロゴールをこじ開け試合は終了。降格圏に低迷する両チームにとって重要な試合はヴァスコ・ダ・ガマが勝ち点3を勝ち取って終えた。

   アメリカ・ミネイロは、前半は監督の戦術がピタリと嵌った理想的な展開。中盤をコンパクトにした守備と前からボールを奪いに行く守備を使い分け、次々と相手ゴールに迫ったものの、相手GKの出色の出来が想定外だったか。
   ところが、前半終了間際の退場劇で試合の流れを失い、大事な試合を落とすことになった。退場のシーンは、ある意味不注意な、ある意味不運なプレーとなった。しかし、大事な試合でのこのプレーは悔やまざるをえない。
   後半は一人少ない中、枠にシュートを打たせない粘り強い守備で耐えたものの、アディショナルタイムに入ると同時に失点。痛い試合を落とした。
   この結果、16位チームとの勝点差は9ポイントに広がった。残留争いは立て直しに成功したチームと失敗しているチームとに分かれつつあり、残留に向けた状況は一段と厳しくなった。
   次戦は、全国選手権第25節アウェイでのクラシコ、クルゼイロ戦。一試合一試合、目先の試合に集中する以外に残留の目はない。

   ヴァスコ・ダ・ガマは、2試合9得点の慢心があったか、立ち上がりからパスが繋がらず、中盤で簡単にボールを奪われ、次々とゴールに迫られる展開。サイドから前線にボールを運んだ僅かな機会もクロスはことごとく跳ね返され、得点の匂いが全くしない。GKレオ・ジャルジンの安定したプレーとビッグセーブが試合を作っていた。
   後半に入り数的有利に立っても、相手の固い守備網を崩せず、枠を捉えないシュートを放ち続けるが、後半45+1分に練習を重ねたであろうセットプレーで貴重なゴールを奪い、苦しみながらも3連勝、そして降格圏を脱出することに成功した。
   この勝利で勝ち点を26に伸ばし、順位を2つ上げた15位に浮上。10位から18位までの9チームが勝点差が6ポイントにひしめく中、現在の勢いを継続し、早く残留争いから抜け出したい。
   次戦は、10月1日に全国選手権第25節アウェイでのサントス戦。サントスは現在勝ち点24の18位。今節のアウェイでの苦しい試合を教訓に、攻守そして精神的にチームを立て直して試合に臨みたい。

全国選手権第22節順延分 試合概要

サンパウロ(SAO) 2-1 コリチバ(CFC)

動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=Ps_K_BAmePg
(SAO) : 30' #28 アラン・フランコ(Alan Franco, 1996)[]
(CFC) : 45+6' #9 スリマニ(Slimani, 1988)[#30 ホビソン(Robson, 1991)]
(SAO) : 45+13' #10 ルシアーノ(Luciano, 1993)[PK]

見どころ(試合前の順位)

   サンパウロは全国選手権7勝7分9敗勝点28の14位。
   週末のコパ・ド・ブラジル決勝2ndレグを1-1で引き分け。1stレグの1点のアドヴァンテージを守り抜き、クラブ史上初の大会制覇を成し遂げた。一方で、全国選手権は、コパ・ド・ブラジル、コパ・スウアメリカーナの両カップ戦に重点を置いていたこともあり、降格圏まで勝点差が4ポイントと、安泰とは言えない状況にある。異なるクラブでコパ・ド・ブラジル連覇を飾ったドリヴァウ・ジュニオール(Dorival Júnior)監督の手腕は疑う余地はないが、全国選手権では残留争いに巻き込まれない勝ち点に早く到達し、来季に向けた取り組みにかかりたい。
   コリチバは全国選手権3勝5分15敗勝点14の20位。
   全国選手権での初勝利が第13節と今季は開幕から不調。初勝利後は2勝1分と一気に勝ち点10を積み上げたが、その後は7連敗を記録中。その間の失点は計25。前節は今季2度目の5失点を喫し守備が崩壊している。前節終了後には、就任後初戦でチームの初勝利をもたらしたチアゴ・コズロスキ(Thiago Kosloski)監督代行の続投をクラブ幹部が公の場で話した。コズロスキ監督代行は、2022年にU-20監督として、数多くの世代別代表選手を抱えるアトレチコ・パラナエンセを抑え、U-20パラナ州選手権優勝を果たすなど選手育成に定評がある。トップチームでは苦しい采配が続き、1部残留は厳しい状況だが、来季以降の礎となる采配を期待したい。

得点シーン

(SAO)前半30分 :
ゴール正面約35mのFK。MFハメス・ロドリゲス(James Rodríguez, 1991)が直接狙った弾道の低いシュートはGKガブリエウ(Gabriel, 1992)が横跳びに両手に当て防ぐ。しかし、こぼれ球をCBアラン・フランコが押し込みサンパウロが先制。跳ね返りのボールにサンパウロの選手が4人詰めたのに対し、コリチバは僅かに1人と、コリチバの現在のチーム状況が如実に表れていた。
   CBアラン・フランコは、インデペンディエンテ/ARG下部組織出身のアルゼンチン国籍選手。アトランタユナイテッド/USAを経て、2025年末の契約で2023年1月にサンパウロに入団。入団当初はレギュラーとして多くの試合に出場したが、監督交代を機に控えに回ることが多くなっている。この試合が終わった時点で、公式戦29試合(うち25試合に先発)2得点3アシスト、全国選手権は9試合(8試合先発)1得点1アシスト。2018年に親善試合に向けたアルゼンチン代表に招集を受けたが出場機会はなかった。
(CFC)前半45+6分 :
サンパウロGKから中盤に送られたボールをFWホビソンが背後からカット。そのボールを拾ったFWスリマニが間合いを詰めるGKの肩越しを抜くシュートでゴールネットを揺らす。
   FWスリマニは、2014W杯4試合2得点1アシストなどアルジェリア代表として94試合44得点を記録。2023年8月21日に2024年末までの契約をコリチバと結ぶ。9月4日全国選手権第23節バイーア戦でクラブデビューを果たすとアシストを記録。自身3試合でクラブ初ゴールを記録した。
(SAO)前半45+13分 :
右SBナタン・メンデス(Nathan Mendes, 2002)がサイドライン際からドリブルでペナルティエリアに侵入しクロスを上げようとするがディフェンダーに当たる。VARによる検証の結果、サンパウロにPKが与えられ、これをFWルシアーノがゴール右に決める。
   SBナタン・メンデスは、サンパウロ下部組織出身で2021年6月のコパ・ド・ブラジルで18歳のプロデビュー。2022年4月から2023年2月まで期限付き移籍でコリチバでプレー、14試合1アシストを記録した。サンパウロ復帰後はSBハフィーニャ(Rafinha, 1985)ながら。この試合を含め21試合に出場。SBハフィーニャのプレーを間近で見ながら成長を続けている。

試合概要、所感 etc.

ボール保持率: 前半:69% 31% ⇒ 前後半:62% 38%
シュート(枠内): 前半:11‐4(4-2) ⇒ 前後半:17-7(8-2)
パス成功率: 前半:89% 78% ⇒ 前後半:87% 77%

   サンパウロは、週末のコパ・ド・ブラジルからすべてのポジションを入れ替えた先発陣。
   コリチバは、出場停止のクスチェヴィッチ(Kuscevic, 1996)を含め、直近の試合から両CBと右SB、1ºVOLの守備的な4つのポジションの先発を交代。

   試合は早くも前半2分にゴールネットが揺れる。サンパウロは中央からFWルシアーノがシュート。ディフェンダーにブロックされたボールがペナルティエリア内の右サイドにこぼれると、SBナタンがダイレクトで後方に戻し、MFハメス・ロドリゲスがシュート。しかし、VARの検証の結果、SBナタンのポジションがオフサイドと判定される。
   前半25分、サンパウロはMFミシェル・アラウーホ(Michel Araújo, 1996)がペナルティエリア中央手前からシュート。これがゴールネットを揺らすが、再びVARによりオフサイドポジションにいた2選手がプレーに関与したとしてゴールは取り消される。
   前半30分、またもやサンパウロがゴールネットを揺らすが、副審がオフサイドの判定。しかし、VARの検証の結果、オフサイドは認められずゴールが認定される。サンパウロが先制。
   なかなか相手ゴールに迫ることができないコリチバだが、前半40分、自陣からのボールに右サイドをMFマルセリーノ・モレノ(Marcelino Moreno, 1994)が抜け出し、3対3のカウンター。GKが間合いを詰めに出たところを中央にパスを送るが、フリーのFWホビソンがトラップミス。ボールを持ち直しシュートに持ち込むがディフェンダーにブロックされる。
   決定的なチャンスを逃したものの、前半45+6分に相手陣でのFWホビソンのボール奪取から、アルジェリア代表FWスリマニのクラブ初ゴールでコリチバが同点に追いつく。
   しかし、コリチバサポーターが喜ぶのも束の間、前半45+13分(!?)、コリチバはPKを献上し再びリードを許してしまう。
   後半に入ってもサンパウロがボールを支配し、次々とコリチバゴールに迫る。後半16分には、左SBウェリントン(Welington, 2001)のクロスがディフェンダーに当たり高く上がったボールにコリチバGKガブリエウが飛び出すもサンパウロFWフアン・サントス(Juan Santos, 2002)にヘディングシュートを許す。しかし、これはCBマウリシオ・アントニオ(Maurício Antônio, 1992)がゴールライン上でクリア。
   後半35分、コリチバはFKの流れから、CBマウリシオ・アントニオが胸トラップから右足のシュート。しかし、ボールは僅かにゴール枠を捉えない。
   サンパウロは後半半ばから主力選手を相次いで投入、コリチバの反撃を抑え2-1の勝利を収めた。

   サンパウロは、控え選手主体のチームながら、立ち上がりからボールを保持し相手ゴールに迫り試合を支配。先制後の前半アディショナルタイムに失点を喫したものの、コパ・ド・ブラジル決勝2ndレグ同様、失点後間もなくに得点を奪い、試合の流れを相手に譲らず試合を展開。
   後半はコリチバにボールを持たれるようになるものの、試合自体は最後までコントロールし、ホームで勝ち点3を積み上げることに成功した。
   この勝利で勝ち点を31に伸ばし、全国選手権は10位に浮上。
   次戦は、9月30日に全国選手権第25節ホームでのクラシコ、コリンチャンス戦。

   コリチバは、クラブデビューとなったCBマウリシオ・アントニオ(2017年8月~2020年8月を浦和レッズ/JPNでプレー)がまずまずのプレーを見せたものの、今季末までの契約で加入した元ギリシャ代表VOLサマリス(Samaris, 1989)は自身3試合目だったが状態が上がらず前半で交代。
   一方で、2024年末までの契約で加入したアルジェリア代表FWスリマニがクラブ初ゴールを記録。少ないチャンスをゴールに繋げた。
   コリチバはこの敗戦で8連敗。6試合連続得点を記録しているものの、攻守のバランスが悪く、得点が勝ち星に繋がっていない。
   クラブは2023年6月にSAF(スポーツを専門に従事する株式会社。スペインやポルトガルで一般的になっている組織形態。)への組織形態の変更が関連省庁から認可され、サンパウロ州に拠点を置く投資会社がクラブの90%を取得、経営権を握り資本を投下した。その影響下でのシーズン途中の補強は攻撃面を重視、以前同様にシーズン末までの半年や単年、1年半の契約が多く、短期的な視野の補強に終えた。
   U-20チーム監督を務めたチアゴ・コズロスキ監督代行は、下部組織出身選手を比較的起用しようとしているが、優秀な下部組織もあまり活用されているとは言えない。組織変更による改革は、シーズン終了後に本格化するのかもしれないが、根本的な変革なしにエレベータークラブからの脱却は難しいように思われる。
   この試合の結果、現状の勝ち点が14ポイントに対し、残留圏16位チームまでの勝点差は12ポイント。来季を見据えた戦い方を探る状況になりつつある。
   次戦は、10月1日に開催される全国選手権第25節はクラシコとなるアトレチコ・パラナエンセ戦。上位争いに加わるライバルとは雲泥の差がついているが、ホームサポータの目の前で一矢を報いたい。

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