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全国選手権第7節 対戦組合せ
以下の試合はすべて順延。
・2024/xx/xx グレミオ(GRE) x RBブラガンチーノ(RBB)
・2024/xx/xx アトレチコ・ミネイロ(CAM) x バイーア(BAH)
・2024/xx/xx ヴィトーリア(VIT) x アトレチコ・ゴイアニエンセ(ACG)
・2024/xx/xx フルミネンセ(FLU) x ジュヴェントゥージ(JUV)
・2024/xx/xx ヴァスコ・ダ・ガマ(VAS) x フラメンゴ(FLA)
・2024/xx/xx コリンチャンス(COR) x ボタフォゴ(BOT)
・2024/xx/xx サンパウロ(SAO) x クルゼイロ(CRU)
・2024/xx/xx フォルタレーザ(FOR) x アトレチコ・パラナエンセ(CAP)
・2024/xx/xx クイアバ(CUI) x インテルナシオナウ(INT)
・2024/xx/xx クリシウーマ(CRI) x パウメイラス(PAL)
ブラジル連邦共和国南部に位置するリオグランデドスル州では4月末から降り続く豪雨のため、州内全域で洪水の被害が発生。グアイバ川河口に位置する州都ポルトアレグレでは、市内の多くの地域で浸水が発生し都市機能が停止。
5月15日の「CNNブラジル」の報道によると、死者149名、行方不明者108名。州内全域449の自治体にて被害が発生。計2,131,968名に洪水の影響が及び、538,245名が避難を余儀なくされ、76,580名が避難所に避難している。
ブラジルサッカー連盟(CBF)は、甚大な被害を受けたリオグランデドスル州大水害による被害を鑑み、全国選手権第7節および第8節の全試合を順延することを5月15日に決定、発表した。
リオグランデドスル州に本拠を置く全国選手権1部に所属する3クラブの状況は以下の通り。
〇 インテルナシオナウは、5月14日に12日ぶりのトレーニングを市内の高台にある大学のグランドで実施。
〇 グレミオについては、コリンチャンスによるトレーニングセンター使用の申し出を受け入れ、17日から同トレーニングセンターにてトレーニング再開の予定。順延が決まったリベルタドーレスの試合は、コリチバの本拠地コウト・ペレイラ競技場での開催が発表された。
〇 カシアス・ド・スル市に本拠を置くジュヴェントゥージは、被害は比較的少なかったが、一時的に活動を停止。5月14日にトレーニングを再開した。