【リベルタドーレス2024】 ベスト16・1stレグ <2/2> [08/13-15]

投稿者: | 2024年8月12日

結果

試合日
(ブラジル時間)
ホームチーム結果アウェイチーム得点
2024/08/14
21:30
タジェーレス (TAL)
Talleres/ARG
0-1リーベルプレート (RIV)
River Plate/ARG
TAL: –
RIV: 86′
2024/08/14
21:30
ボタフォゴ (BOT)
Botafogo
2-1パウメイラス (PAL)
Palmeiras
BOT: 22′, 39′
PAL: 33′
2024/08/15
19:00
ナシオナル (NAC)
Nacional/URU
0-0サンパウロ (SAO)
Saõ Paulo
NAC: –
SAO: –
2024/08/15
21:30
フラメンゴ (FLA)
Flamengo
2-0ボリバル (BOL)
Bolívar/BOL
FLA: 29′, 89′
BOL: –
< タジェーレス (TAL) 0-1 リーベルプレート (RIV) >
動画URL : https://www.youtube.com/watch?v=JvGbIYBfkP0
< 得点・アシスト >
 RIV : 86' ... #17 CBパウロ・ディアス(Paulo Díaz, 1994)[#26 MFナチョ・フェルナンデス(Nacho Fernández, 1990)]
< ボタフォゴ (BOT) 2-1 パウメイラス (PAL) >
動画URL : https://www.youtube.com/watch?v=l5x9IzmfWQA
< 得点・アシスト >
 BOT : 22' ... #7 FWルイス・エンヒキ(Luiz Henrique, 2001)[#99 FWイゴル・ジェズス(Igor Jesus, 2001)]
 PAL : 33' ... #28 MFマウリシオ(Maurício, 2001)[#10 ホニ(Rony, 1995)]
 BOT : 39' ... #99 FWイゴル・ジェズス(Igor Jesus, 2001)[#17 VOLマルロン・フレイタス(Marlon Freitas, 1995)]
   ブラジルクラブ同士の一戦。
   今季は7月17日に全国選手権で対戦。その時はボタフォゴがFWチキーニョ・ソアレス(Tiquinho Soares, 1991)のゴールで1-0の勝利を収めている。
   ボタフォゴは、リベルタドーレスでは予備予選から勝ち上がり、グループラウンドは2連敗でスタートしたものの、その後3勝1分の成績を収め、グループ2位で決勝ラウンドに進出。
   しかし、リベルタドーレス決勝ラウンド進出の原動力となったFWジュニオール・サントス(Júnior Santos, 1994)が、その後ケガのため戦列離脱。FWチキーニョ・ソアレス(Tiquinho Soares, 1991)やMFエドゥアルド(Eduardo, 1989)など、シーズン序盤の主力にケガが相次ぎ、厳しい日程も重なり、全国選手権では首位に立っているものの、直近ではコパ・ド・ブラジルをベスト16で敗退するなど、公式戦は2連敗中。
   パウメイラスは、リベルタドーレスグループラウンドを4勝2分の成績で首位通過。
   しかし、FWエステヴォン(Estêvão, 2007)や左SBピケレス(Piquerez, 1998)がケガでチームを離脱、新加入選手はまだチーム戦術にフィットしておらず、最近の8試合は2勝2分4敗と不振、コパ・ド・ブラジルはベスト16で敗退し、戦術の再構築が図られている。

ボール保持率: 前半:60% 40% ⇒ 前後半:52% 48%
シュート(枠内): 前半:4‐4(2-3) ⇒ 前後半:10-7(3-3)
パス成功率: 前半:86% 81% ⇒ 前後半:81% 79%
Faltas Cometidas: 前半:3‐6 ⇒ 前後半:14-9

   ボタフォゴは、これまで主戦を務めていた右SBダミアン・スアレス(Damián Suárez, 1988)を、虚偽の理由でチームを離脱しペニャロル/URUと接触したことを理由に、トップチームから追放。
   スタメンには、右SBマテオ・ポンテ(Mateo Ponte, 2003)が直近のジュヴェントゥージ戦に続き起用。ジュヴェントゥージ戦にて温存されたCBバストス(Bastos, 1991)など、6つのポジションでスタメン変更が実施される。
   パウメイラスは、直近のフラメンゴ戦から2つのポジションを変更。出場停止のVOLヒシャルジ・ヒオス(Richard Rios)に代わりMFハファエウ・ヴェイガ(Raphael Veiga, 1995)、前線にはFWラザロ(Lázaro, 2003)に代わりFWホニ(Rony, 1995)が入る。
   立ち上がりからホームのボタフォゴが最終ラインを高く敷き、中盤をコンパクトに保ち、相手の攻撃の芽を摘むと、スピード豊かな前線へシンプルにボールを送り、相手陣深くまでパウメイラス守備陣を押し込んでいき、試合を有利に運ぶ。
   前半7分、ボタフォゴは自陣最終ラインから、相手のハイプレスを掻い潜り、CBバストスが右サイドライン際を縦に相手陣へロングフィード。FWルイス・エンヒキ(Luiz Henrique, 2001)がスピードでDFを抜き去りPAに侵入すると、中央へ切れ込みながらニアサイドへシュート。しかし、ボールは惜しくも枠を捉えない。
   前半15分、ハーフライン付近で後方からのボールを受けたボタフォゴMFアルマダ(Almada, 2001)が、厳しいマークをかわし、最終ラインに並ぶFWルイス・エンヒキへボールを送る。FWルイス・エンヒキは前を向きシュートに持ち込むが、GKウェヴェルトン(Weverton, 1987)が僅かにボールに触れCKに逃れる。
   前半22分、ボタフォゴFWイゴル・ジェズス(Igor Jesus, 2001)が逆サイドからの斜めのパスを左サイドで受けると、右サイドを駆け上がるFWルイス・エンヒキに向け最終ライン裏へ柔らかいクロス。スピードに乗ったFWルイス・エンヒキがGKの手前で頭を合わせ、ファーサイドのゴールネットを揺らしボタフォゴが先制。[1-0]
   それまでなかなかアタッキングサードからボールを前に運ぶことができなかったパウメイラスだが、前半33分、ボタフォゴGKジョン・ヴィクトル(John Victor, 1996)が大きく蹴り出したボールを、ハーフライン上でCBヴィトル・ヘイス(Vitor Reis, 2006)が頭でMFハファエウ・ヴェイガに落とす。MFハファエウ・ヴェイガはFWホニとのタベーラを試み、ボールを預け縦に上がると、戻りのボールをMFマウリシオ(Maurício, 2001)がカットし思い切りよく左足を一閃。DFの足元を抜けたボールにボタフォゴGKジョン・ヴィクトルが片手を当てるが、ボールはゴールに吸い込まれ、パウメイラスが同点に追いつく。
   同点に追い付かれた後もボタフォゴのボール支配が続き、相手陣でボールを回しながら攻撃の糸口を探ると、前半39分、VOLマルロン・フレイタスがパウメイラス5バックの裏へロビングの柔らかいボール。ライン裏からボールを受けに下がるMFアルマダと入れ替わるように、オフサイドぎりぎりでライン裏に抜け出したFWイゴル・ジェズスが、DFのマークを外し角度のない位置からシュート。間合いを詰めたGKの足元を抜けたボールがゴールネットを揺らす。[2-1]
   後半開始時にパウメイラスはFWホニに代えFWラザロ、後半12分にはMFマウリシオとFWフラッコ・ロペスに代え、MFフェリピ・アンデルソン(Felipe Anderson, 1993)とケガ明けのFWエステヴォン(Estêvão, 2007)を投入。左サイドにFWラザロ、右サイドにFWエステヴォンが配置され、中央ではMFフェリピ・アンデルソンがつなぎ役となり、MFハファエウ・ヴェイガが自由に動き、攻撃に厚みが生まれていく。
   一方のボタフォゴも、後半16分にセンターフォワードにケガ明けのFWチキーニョ・ソアレス(Tiquinho Soares, 1991)を投入しカウンターの脅威をパウメイラスに与えると、中盤での劣勢が続くや、後半33分にVOLチェチェー(Tchê Tchê, 1992)とVOLアラン(Allan, 1991)を投入し打開を図る。
   その後は、パウメイラスが優勢を保つが、ボタフォゴも中盤でボール保持者へのマークを怠らず、パイメイラスに決定的なシーンを作らせない。
   最後まで熱を帯びた試合は、後半はいずれのチームにもゴールは生まれず、2-1のままタイムアップ。
   2ndレグは、8月21日、パウメイラスの本拠地サンパウロ、アリアンツ・パルキにて21:30のキックオフ。
< ナシオナル (NAC) 0-0 サンパウロ (SAO) >
動画URL : https://www.youtube.com/watch?v=-Jwxa-kGMmo
< 得点・アシスト >
N/A
   サンパウロは、リベルタドーレスグループラウンドにてグループBを4勝1分1敗の成績、同勝点のタジェーレス/ARGを得失点差で上回り、グループ首位で決勝ラウンドに進出。
   最近の公式戦は1引分けを挟み3連勝と安定した成績を残している。
   この試合に向け、一週間前のコパ・ド・ブラジルでのゴイアス戦、直近の全国選手権アトレチコ・ゴイアニエンセ戦は、主力選手を温存。
   スタメンは、3試合前の全国選手権フラメンゴ戦とほぼ同じ顔ぶれ。フラメンゴ戦で出場停止だったFWルシアーノ(Luciano, 1993)が入り、現状のベストメンバーで試合に臨む。
   対戦相手のナシオナルは、グループHをリーベルプレート/ARGに次ぐ2位通過。
   国内リーグは、2024年通算15勝6分2敗。16チーム一回戦総当たりの前期リーグをペニャロルに次ぐ2位。2グループ各8チームの一回戦総当たり、両グループの1位チームが決勝戦で対峙する中期リーグは、決勝戦に進出し、PK戦の末ペニャロルを下し優勝。好調を維持してこの試合に臨む。(後期リーグは8月16日開幕。)

ボール保持率: 前半:34% 66% ⇒ 前後半:35% 65%
シュート(枠内): 前半:4‐0(0-0) ⇒ 前後半:14-2(2-0)
パス成功率: 前半:76% 90% ⇒ 前後半:77% 88%
Faltas Cometidas: 前半:6‐4 ⇒ 前後半:11-11

   立ち上がりはサンパウロがボールを支配。左サイドのFWフェヘイラ(Ferreira, 1997)にボールを集め、FWルシアーノ(Luciano, 1993)がサイドに流れ攻撃の起点にしようとするが、連係ミスやナシオナルの厳しいマークに遭い効果的に相手ゴールに迫ることができない。また、アウェイでの試合のためか、サイドバックの積極的な攻撃参加は少なく攻撃に厚みが生まれない。
   前半15分を過ぎると、サンパウロは攻撃陣が細かなミスを繰り返し簡単にボールを失い始める。ナシオナルは縦に素早くボールを送り、アタッキングサードではサイドにボールを散らして、サンパウロ守備陣に揺さぶりをかけるが、サンパウロはCBアルボレーダ(Arboleda, 1991)を中心にしっかりと対応し、ピンチを未然に防ぐ。
   後半開始時にサンパウロはFWフェヘイラに代え、FWウェリントン・ハット(Wellington Rato, 1992)を投入。FWウェリントン・ハットはフィジカルの強さを生かしたプレーで戦局の打開を図り、後半8分にGKのパンチングにクリアされたものの、FWカレリ(Calleri, 1993)をターゲットにした惜しいクロス上げる。しかし、FWウェリントン・ハットの奮闘もチーム全体のパフォーマンスを上げるには至らない。
   一方のナシオナルは、前半に引き続き、厳しいマークと素早くボール送りで前半より多くのチャンスを作り出していく。
   後半10分にはPA手前左サイドから中央へ切り返してのシュート、後半18分には右サイドからのクロスをヘディングシュートに持ち込むが、いずれのシュートも精度に欠ける。後半29分には、右サイドからのクロスをニアサイドでフリックで流されたボールに、ファーサイドでフリーとなったFWディエゴ・サバラ(Diego Zabala, 1991)がダイレクトに足に合わせるが、芯を外れたボールは勢いがなくサンパウロGKハファエウ(Rafael, 1989)の手中に収まる。
   なおも、ナシオナルは、サンパウロのビルドアップのボールの出どころへプレッシャーをかけショートカウンターを繰り返すが、サンパウロは最終ラインを中心に体を張って決定機を許さない。
   両チームとも相手ゴールをこじ開けることができず、試合は0-0の引き分け。
   試合内容はともかく、アウェイでの引き分けで優位に立ったサンパウロは、8月22日、ホームにナシオナルを迎える。
< フラメンゴ (FLA) 2-0 ボリバル (BOL) >
動画URL : https://www.youtube.com/watch?v=1HLu2zG3WdY
< 得点・アシスト >
 FLA : 29' ... #7 FWルイス・アラウージョ(Luiz Araújo, 1996)[#9 FWペドロ(Pedro, 1997)]
 FLA : 89' ... #4 レオ・ペレイラ(Léo Pereira, 1996)[#7 FWルイス・アラウージョ(Luiz Araújo, 1996)]
   フラメンゴは、グループラウンドを3勝1分2敗の成績でボリバル/BOLに次ぐ2位で決勝ラウンドに進出。決勝ラウンド一回戦は、抽選の結果、奇しくもグループラウンド同組のボリバルとの対戦。グループラウンドでは、アウェイで1-2の敗戦、ホームで4-0の勝利を飾っている。
   ボリバルの本拠地エルナンド・シーレス競技場は標高3637mの高地にある。2ndレグは厳しい戦いが予想されるだけに、1点でも多くの点を奪い、8月22日にアウェイの地に乗り込みたい。
   対戦相手のボリバルは、上述の通りグループ首位で決勝ラウンドに進出。
   2024年国内リーグは12勝4分4敗。前期リーグはグループラウンドで5勝1分2敗の成績を残し決勝ラウンドに進出したものの、決勝ラウンド一回戦で敗退。17チーム二回戦総当たりで順位が決定する後期リーグは、第11節を終えた時点で7勝2分1敗の成績で首位に立っている。

ボール保持率: 前半:61% 39% ⇒ 前後半:64% 36%
シュート(枠内): 前半:10‐4(4-1) ⇒ 前後半:19-6(6-1)
パス成功率: 前半:81% 74% ⇒ 前後半:81% 75%
Faltas Cometidas: 前半:2‐8 ⇒ 前後半:5-13

   フラメンゴは、直近の試合で、ブラジル代表25試合3得点の実績を残すFWエヴェルトン・セボリーニャ(Everton Cebolinha, 1996)と、2024コパ・アメリカ代表などウルグアイ代表として41試合1得点の左SBマティアス・ビニャ(Matías Viña, 1997)がケガを負い戦列を離脱。代わって、コパ・アメリカ開催期間の苦しい時期にチームを牽引したFWルイス・アラウージョ(Luiz Araújo, 1996)と、ブラジル代表2試合、今季はSBマティアス・ビニャを抑え左サイドバックの主戦としてプレーするSBアイルトン・ルーカス(Ayrton Lucas, 1997)がスタメンに入る。
   高地での2ndレグに向け、1つでも多くのゴールを奪って勝利を収めたいフラメンゴと、極力失点を回避し、あわよくば引き分け以上の結果に持ち込みたいボリバルによる対戦は、立ち上がりからフラメンゴがボールを支配するが、ボリバルはコンパクトな3ラインでスペースを消していく。
   フラメンゴは、2列目からの最終ラインの裏への飛び出しを軸に、サイドからのクロス、最終ラインからのロングフィード、相手最終ラインが下がることで生まれるスペースからのミドルシュートなど、多彩な攻撃を見せる。
   しかし、前半11分のロングフィードから最終ライン裏に抜け出したMFデ・アラスカエッタ(De Arrascaeta, 1994)のシュートは間合いを詰めるGKにブロックされ、そのこぼれ球をシュートに持ち込んだVOLジェルソン(Gerson, 1997)のシュートはDFをかすめゴールポストの外へ。前半14分の相手クリアミスをPA入口から放ったVOLジェルソンのシュートはGKが弾き返し、混戦からMFデ・アラスカエッタがシュートに持ち込むが、ゴールライン上でDFがクリア。ゴールは生まれない。
   前半29分、自陣PA手前から、CBレオ・ペレイラ→VOLデ・ラ・クルス(De La Cruz, 1997)→FWルイス・アラウージョ→MFデ・アラスカエッタ→FWペドロ(Pedro, 1997)とワンタッチでボールを繋ぎ、ピッチ中央を縦に勢いよく駆け上がるFWルイス・アラウージョへFWペドロがスルーパス。FWルイス・アラウージョはGKとの一対一の対峙を制し、ゴール左へシュートを決め、フラメンゴが待望の先取点。
   なおも、追加点を奪いに攻勢をかけるフラメンゴだが、前半36分、自陣からのボールに抜け出したFWペドロが、DFとの並走からシュートに持ち込む直前に失速。左ハムストリングを痛め交代を要求するアクシデント。
   一方のボリバルは、前半45分、自陣からのロングカウンターから、FWオビエド(Oviedo,1995)が強靭な肉体でDFの当たりを跳ね返し、PA入口から縦回転のシュート。ボールは惜しくもクロスバーを叩き枠を越えていく。
   後半も前半同様にフラメンゴがボールを支配する。しかし、ボリバルはマークをより強め、フラメンゴは攻めあぐねるような状況に陥っていく。しかし、後半31分、相手陣半ばやや左の位置でボールを受けた左SBアイルトン・ルーカスが最終ライン裏へアウトサイドキックの絶妙なパス。最終ラインを綺麗に抜け出したFWカルリーニョス(Carlinhos, 1997)がダイビングヘッドを放つが、ボリバルGKカルロス・ランペ(Carlos Lampe, 1987)が至近距離の足元に叩きつけられたボールを膝でクリア。またもやGKカルロス・ランペがフラメンゴの前に立ちはだかる。
   後半40分、ボリバルは左サイドライン際をPA横までボールを運びFWオビエドがゴール前へクロスボールを供給すると、ファーサイドで右SBジョマル・ロチャ(Yomar Rocha, 2003)がフリーの体勢で頭を合わせる。フラメンゴGKロッシ(Rossi, 1995)は一歩も動くことができなかったが、ボールは逆サイドのクロスバーを叩き枠を越えていく。
   後半44分、フラメンゴは右CKをする。FWルイス・アラウージョが左足でゴール前にボールを送ると、マンマークを剥がしCBレオ・ペレイラがヘディングシュート。GKが片手に当てたものの、ボールの勢いが上回りゴールイン。フラメンゴが貴重な追加点。
   6分間のアディショナルタイムに突入すると、フラメンゴは左SBアイルトン・ルーカスが足を負傷、プレーを継続できずピッチ外で治療を受け一人少ない状態に陥るが、最後までボリバルに反撃を許さず、2-0の勝利。
   2ndレグは、ボリバルの本拠地ラ・パスの標高3637mに位置するエルナンド・シーレス競技場にて、8月22日21:30のキックオフ。
   フラメンゴは、FWペドロと左SBアイルトン・ルーカスの2選手が新たに負傷。チーム力が試される試合となる。 

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