他の5試合はこちら→ 【ブラジル全国選手権2023】開幕節(1/2)
全国選手権第1節
フォルタレーザ(FOR) 1-1 インテルナシオナウ(INT)
https://www.youtube.com/watch?v=deODK5cSwHU
INT : 54' #11 ヴァンデルソン(Wanderson, 1994)[#91 アラン・パトリッキ(Alan Patrick, 1991)] FOR : 56' #21 モイゼス(Moisés, 1996)[#19 ブリテス(Brítez, 1992)]
後半9分、インテルナシオナウが自陣からのビルドアップ。CBホドリゴ・モレード(Rodrigo Moledo, 1987)、SBヘネー(Renê, 1992)、VOLジョニー(Jonny, 2001)、MFアラン・パトリッキ、FWヴァンデルソンと縦にパスを繋ぎゴール。 VOLジョニーはアメリカ生まれの二重国籍保有者。インテルナシオナウ下部組織出身で2019年に17歳でトップチームデビューし、この試合までに通算100試合以上に出場。直近の国際Aマッチデーではアメリカ代表として中南米ネーションズリーグの2試合に招集。いずれの試合も後半終了間際の途中交代ながら出場し、代表デビューを飾っている。
後半11分、フォルタレーザの右からのCK。インテルナシオナウが立て続けにクリアミスを犯しフォルタレーザにボールが渡ると、ゴール正面でCBブリテスが落としたボールをFWモイゼスがゴールに突き刺し1-1の同点。 インテルナシオナウは正GKケイレル(Keiller, 1996)が最近の試合で失点に繋がるミスを連発。この試合ではサントスからレンタルで今シーズン加入したジョン・ヴィクトル(John Victor, 1996)が先発に起用される。ジョンは3度にわたり決定的なシーンでゴールを守るも、失点シーンではパンチングによるクリアが短くなりゴールを許す。
前半はインテルナシオナウが引いて守りホームのフォルタレーザが優位に試合を運ぶ。前半39分には右クロスボールからの混戦にチアゴ・ガリャルド(Thiago Galhardo, 1989, 2017年にアルビレックス新潟でプレー)が倒れたまま押し込もうとするが、ゴールライン上でGKジョン・ヴィクトルがボールを掻き出す。後半に入りインテルナシオナウがアグレッシブになると試合の緊張感が高まりお互いにチャンスを生み出し、後半9分と11分に1点ずつ奪い合う。その後も両チームとも勝ち点3を奪いに行くがGKの好守もあり得点は生まれず1-1の引き分け。勝点1を分け合う結果となった。
フォルタレーザの全国選手権開幕前成績は、州選手権優勝、リベルタドーレスは予備予選で敗退しコパ・スウアメリカーナ(欧州のヨーロッパリーグに相当)に参戦。東北部州の地域カップ戦はグループラウンドで敗退するが、新加入選手の融合を図り、全国選手権に臨む。 インテルナシオナウの全国選手権開幕前の成績は7勝7分1敗。負けた試合は州選手権予選ラウンドのグレミオとのクラシコのみ。2022年全国選手権を2位で終え監督は続投、選手に大きな入れ替えもなかったが勝ち切れない試合が続く。州選手権は準決勝のホーム&アウェイが共に1-1、PK戦の末敗退。ここ数試合はGKのミスが失点に繋がっており、GKの奮起が不可欠となっている。
アトレチコ・ミネイロ(CAM) 1-2 ヴァスコ(VAS)
https://www.youtube.com/watch?v=Wli77j_au6c
VAS : 05' #18 アンドレイ・サントス(Andrey Santos, 2004)[#11 ガブリエウ・ペッキ(Gabriel Pec, 2001)] VAS : 10' #11 ガブリエウ・ペッキ(Gabriel Pec, 2001)[#36 ルーカス・ピトン(Lucas Piton, 2000)] CAM : 45+5' #28 レーモス(Lemos, 1995)[#34 ジェメルソン(Jemerson, 1992)]
前半5分、ペナルティエリア右外からのヴァスコのFK。FWガブリエウ・ペッキが蹴ったボールにファーサイドでVOLアンドレイ・サントスが頭で合わせ早くもヴァスコが先制。 アンドレイ・サントスは、2022年シーズンにトップチームに昇格するとすぐにレギュラーの座を掴みヴァスコの1部昇格に貢献。2023年1-2月に開催されたU-20南米ユース選手権ではキャプテンとしてチームを牽引、得点王にも輝きブラジル代表を優勝に導く。2023年1月初めにチェルシー/ENGへの移籍が決まるが、就労ビザが取得できず、チェルシーでのプレーが可能となるまでレンタル移籍という形でヴァスコでプレーする。
前半10分、右コーナーフラッグ手前からのロングスローはアトレチコディフェンダーが頭でクリア。ボールはペナルティエリア左寄りの入り口付近に流れる。これを左SBルーカス・ピトンがシュート気味のクロス。ガブリエウ・ペッキが右足でダイレクトに合わせ、ヴァスコが追加点。 10分で2得点に絡んだガブリエウ・ペッキはヴァスコ下部組織出身のウィンガー。2020年シーズン終盤に19歳ながらトップチームで多くの出場機会を得ると2021年には全国選手権2部で34試合(うち19試合先発)に出場。2022年も全国選手権2部の33試合(うち22試合先発)に出場し、ヴァスコの1部昇格に貢献。2023年州選手権では11試合850分間出場し6得点1アシストを記録、得点に関与する機会を大幅に増やしている。
前半45+5分、アトレチコ・ミネイロの敵陣右サイドからのFK。ゴール前に上げられたボールは、ヴァスコが跳ね返すがアトレチコが再びペナルティエリアへ送る。ジェメルソンがペナルティエリア入口にボールを戻すとCBレーモスが思い切りよく左足を振り抜く。ボールはサイドネットを揺らしアトレチコ・ミネイロが1点差に迫る。 CBレーモスは2023年2月中旬にフェネルバフチェ/TURからアトレチコに加入したウルグアイ人。加入後間もなく先発起用されレギュラーの座を掴む。幅広い守備範囲と高いボール奪取力、攻撃の起点となる足元の技術と高い縦パスの精度、思い切ったミドル・ロングシュートを繰り出すなど、個人的にアトレチコ・ミネイロで最も注目したい選手。
前半の早い時間帯にヴァスコ・ダ・ガマが2点リードしたこともあり、ホームのアトレチコ・ミネイロがボール保持率75%、シュート数26(うち枠内10)とヴァスコのシュート数7(うち枠内3)を大きく上回る。しかし、ヴァスコは1月末に獲得した、リール/FRAで正GKの座を失っていたレオ・ジャルジン(Léo Jardim, 1995)がゴール前にそびえ立ち数々のシュートストップで最少失点に切り抜け、ヴァスコ・ダ・ガマがアウェイでの全国選手権開幕節を白星で飾った。
ホームのアトレチコ・ミネイロは、FWフッキ(Hulk, 1986)が健在。バイエル・レバークーゼン/GERからレンタルで東京五輪優勝メンバーのパウリーニョ(Paulinho, 2000)を獲得しFW陣が充実。中盤の攻撃的なポジションにも粒ぞろいの選手が揃い層が厚い。退団選手が相次ぎ不安視されたCBには上述のレーモスが加入。プリメイロ・ボランチに一抹の不安を残す。ミナスジェライス州選手権に優勝したもののリベルタドーレス初戦に続き全国選手権も初戦に敗れ、今後も上位を争うチームとの対戦が不安視される。 ヴァスコ・ダ・ガマは、2022年シーズン直後にバルビエリ(Barbieri)監督が就任。早くから戦術の落とし込みを図りチームに浸透。クラブはかねてからの財政難の中でも育成への投資を続け、2022シーズンからその投資が結実し始める。2022年半ばの777パートナーズによる経営権獲得後もその姿勢を崩さず、バルビエリ監督も積極的に試合に起用。補強はピンポイントにとどめ、監督が要求するプレーを体現し若手選手の見本となる中堅、ベテラン選手を揃える。今期は台風の目の存在。そして、中期的にも躍進が期待できるチームへと変貌している。
フラメンゴ(FLA) 3-0 コリチバ(CFC)
https://www.youtube.com/watch?v=uruWA79AmMw
FLA : 12' #6 アイルトン・ルーカス(Ayrton Lucas, 1997)[#20 ジェルソン(Gerson, 1997)] FLA : 56' #10 ガブリエウ・バルボーザ(Gabriel Barbosa, 1996)[PK] FLA : 90+5' #9 ペドロ(Pedro, 1997[#29 ヴィクトル・ウーゴ(Victor Hugo, 2004)]
前半12分、早くもホームのフラメンゴが先制。敵陣での相手スローインをジェルソンが奪い、前後に細かいパスを繋ぎ、逆サイドの左SBアイルトン・ルーカスにボールが渡る。アイルトン・ルーカスは思い切りよく左足を振り抜くとボールはゴールネットに突き刺さる。 前半8分にもアイルトン・ルーカスは同じような地点からニアサイドを狙ったミドルシュートを放つがGKに弾き出されていた。今回は逆サイドへ、より力強いシュートでゴール。アイルトン・ルーカスの積極性がゴールに繋がった。
後半11分、フラメンゴの追加点。ジェルソンがペナルティエリア内で倒されPKを獲得。このPKをガブリエウ・バルボーザ(ガビゴウ)が決める。 2月15日の州選手権予選ラウンドで2得点を記録して以来、10試合ノーゴールが続いたガビゴウ。この間はチームも不安定な戦いぶりが続いた。このゴールでガビゴウもフラメンゴも復調となるだろうか。
後半45+5分、フラメンゴがダメ押しの3点目。敵陣右サイドからFKをディフェンダーがクリアミス。ペドロがボールを確保し、ヴィクトル・ウーゴとのタベーラで抜け出しGKの動きをよく見てゴールにボールを流し込む。
試合は代行監督が指揮を執るホームのフラメンゴが立ち上がりから攻勢に出る。すると前半12分に先制。前半20分を過ぎるとコリチバが相手ゴールに迫り、前半22分、34分にシュートまで持ち込むがいずれも勢いのないボールがGKサントス(Santos, 1990)の正面をつきゴールを脅かすまでには至らない。後半に入り、後半11分にフラメンゴが追加点。終了間際にも得点を追加し、完勝と言える内容でフラメンゴの勝利。
フラメンゴは、成績不振のため監督を更迭。前日に就任が発表された元アルゼンチン代表監督ホルヘ・サンパオリ(Jorge Sampaoli)氏がスタンドから観戦する中、リーグ1のタレントを誇るレギュラー陣に2人の10代の選手が抜擢されたスターティングイレブンで全国選手権開幕節に臨む。州選手権決勝2ndレグではフルミネンセに結果も内容も完敗を喫し、直近のコパ・ド・ブラジル3回戦1stレグでは全国選手権4部のマリンガに0-2で敗れ2連敗中だったが、この試合は完勝と言える内容。さらには、大ケガで戦列を離れていた2019年全国選手権最優秀選手FWブルーノ・エンヒキ(Bruno Henrique,1990)が昨年6月以来となる出場を果たすなど、悪い流れを払拭して新監督を迎えることとなった。 一方、アウェイのコリチバは、パラナ州選手権は好ダッシュを決めたものの徐々に失速し決勝ラウンド1回戦(ベスト8)で敗退。コパ・ド・ブラジルは2回戦をPK戦にもつれ込んだ末なんとか勝ち上がるなど苦戦が続く。この試合でも得点の匂いがしたのは僅かに後半33分のジュニオール・ウルソ(Júnior Urso, 1989)のシュートのみ。4月18日、アントニオ・オリヴェイラ(António Oliveira)監督の解任が発表。4月23日全国選手権第2節ホームでのフォルタレーザ戦は代行監督のもと挑むとのこと。
コリンチャンス(COR) 2-1 クルゼイロ(CRU)
https://www.youtube.com/watch?v=JvlrWaXKCKU
COR : 68' #30 マテウス・アラウージョ(Matheus Araújo, 2002)[#5 ファウスト・ベラ(Fausto Vera, 2000)] COR : 87' #10 ホージェル・ゲデス(Róger Guedes, 1996)[] CRU : 90+5' #26 ルーカス・オリヴェイラ(Lucas Oliveira, 1996)[#3 マルロン(Marlon, 1997)][]
後半23分、コリンチャンスが先制。前半終了間際にMFジュリアーノ(Giuliano, 1990)の負傷を受け交代出場したマテウス・アラウージョが、ペナルティエリア手前で右SBファギネル(Fagner, 1989)からのボールを受けるとファウスト・ベラとのタベーラで守備ライン裏に抜け出し、しっかりと頭を上げGKの位置を確認しゴール。 マテウス・アラウージョはコリンチャンス下部組織出身。層の厚い中盤の中で少しずつ出場機会を得て、この日は今シーズン6試合目の出場。プロ初ゴールを記録した。
後半42分、コリンチャンス左からのCK。中央でCBジウ(Gil, 1987)がドンピシャのタイミングで頭を合わせるが、GKハファエウ・カブラウ(Rafael Cabral, 1990)が手で弾き返す。しかし、そのボールをホージェル・ゲデスが脛で押し込み、コリンチャンスが待望の追加点。 このプレーではVARが介入。ジウにプッシングが疑われたがオンフィールドレヴューの結果ゴールが認められた。
後半45+5分、クルゼイロ右CKはショートコーナーで右SBマルロンがクロスボールを供給。CBルーカス・オリヴェイラがフリーながらも角度のないヘディングシュートを決めクルゼイロが1点差に迫る。
両チームともに慎重な立ち上がり。前半8分、前年シーズン終了後にクルゼイロからコリンチャンスに移籍した左SBマテウス・ビドゥ(Matheus Bidu, 1999)が強烈なミドルシュートを放つが、このシュート以外は決定的な場面はなく前半を終える。後半に入るとコリンチャンスが相手陣で積極的なプレスをかけ、たびたびクルゼイロゴールに迫る。すると、後半23分、途中交代出場のマテウス・アラウージョの嬉しいプロ初ゴールでコリンチャンスが先制。同点に追いつきたいクルゼイロも攻勢をかけるがコリンチャンスも引き続き相手陣でプレッシャーをかけゴールに迫る。GKハファエウ・カブラウが再三好セーブを見せるが後半42分にコリンチャンスが追加点。試合終了間際にクルゼイロがセットプレーから1点を返すが反撃もここまで。コリンチャンスが開幕白星を勝ち取った。
不安を抱えて全国選手権開幕を迎える2チームによる試合はコリンチャンスに軍配が上がる。 ホームのコリンチャンスは、昨シーズン終了後、監督経歴のないフェルナンド・ラザロ(Fernando Lázaro)氏を2023年の監督に抜擢。しかし、チーム作りは順調には運ばず、サンパウロ州選手権は準々決勝で敗退。約4週間ぶりの公式戦となるリベルタドーレス初戦は3-0で完勝するも、続くコパ・ド・ブラジル3回戦1stレグはまったくいいところがなく全国選手権3部のヘモに完敗するなど、チーム状態は安定しない。 クルゼイロは前年全国選手権2部を圧倒的な内容で優勝。選手の入れ替わりが激しく戦術を浸透させることで好成績につなげていたが、今年は州選手権で決勝進出を逃がし監督を更迭。ペパ(Pepa)新監督のもとコパ・ド・ブラジル3回戦1stレグに臨むが前年全国選手権2部で最下位に沈んだナウチコに0-1で敗戦。この試合もボール保持率は60%と相手を上回るが、シュート数6(うち枠内2)と攻め手に欠け、コリンチャンスの守備網にかかってはピンチを繰り返し招いた。
グレミオ(GRE) 1-0 サントス(SAN)
https://www.youtube.com/watch?v=9E7j3TJsVVM
GRE : 44' #18 ジョアン・ペドロ(João Pedro, 1996)[]
前半44分、左サイドをゴールライン際まで駆け上がった左SBジオゴ・バルボーザ(Diogo Barbosa, 1992)がペナルティエリア中央へクロスを上げる。サントスディフェンダーが簡単にクリアするが、そのこぼれ球を右SBジョアン・ペドロが後方から走り込み合わせるように左足を振り抜く。ボールはGKジョアン・パウロ(João Paulo, 1995)の脇を抜けゴールへ。ホームのグレミオが先制する。
試合は、開始30秒にサントスが左サイドからの攻撃でクロスボールからFWマルコス・レオナルド(Marcos Leonardo, 2003)が頭に合わせるがボールに勢いがなくGKアドリエウ(Adriel, 2001)が難なくキャッチ。その後はホームのグレミオがアグレッシブに攻めるがミスも多く、一方のサントスは手数をかけずにマルコス・レオナルドにボールを送るがゴールネットを揺らせない。しかし、前半44分に均衡が破れる。これまで度々チャンスを作っていた左SBジオゴ・バルボーザを起点にジョアン・ペドロがゴール。 後半5分にグレミオはPKを獲得。しかし、ウルグアイ代表ルイス・スアレス(Luis Suárez, 1987)のPKはクロスバーを遥かに越え追加点のチャンスを逸する。その後は同点に追いつきたいサントスがボールを保持しグレミオゴールに迫るが、対するグレミオもカウンターの好機を待つ。しかし、お互いにGKの好セーブもありスコアは動かない。後半42分に、2列目で好機を演出していた元ベネズエラ代表ソテウド(Soteldo, 1997)がこの日2枚目のイエローカードを提示され退場。試合は1-0のままタイムアップ。1部昇格組のグレミオがホームでの開幕節で3ポイントを獲得した。
サントスは負傷交代で前半のうちに交代カードを1枚使うが、後半開始時にさらに2選手を交代。引き気味の相手にボールを保持しゴールに迫るが決定的なシーンはほとんど作れない。前半の負傷交代でソテウドがピッチに入り攻撃を牽引するが、タイプは異なるものの同じく司令塔タイプのルーカス・リマが消える時間も多くなり、この2人が共存するにはもうしばらく時間が必要だろう。 一方のグレミオも後半開始時に2選手を交代。自陣で守りカウンターを狙う作戦を採り、決定的なシーンはサントスを上回ったが、前半に引き続きミスも多く決定力も欠け後半は無得点に終わる。 両チームとも今後に不安が残る内容の試合だった。
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全国選手権 順位表
順位 | チーム名 | 勝点 | 試合 数 | 勝数 | 引分 | 敗数 | 得点 | 失点 | 得失 点差 | 勝点 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
19 | アメリカ・ミネイロ América Mineiro, AME | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | -3 | 0 |
3 | アトレチコ・パラナエンセ Athletico Paranaense, CAP | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 100 |
12 | アトレチコ・ミネイロ Atlético Mineiro, CAM | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | -1 | 100 |
12 | バイーア Bahia, BAH | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | -1 | 0 |
4 | ボタフォゴ Botafogo, BOT | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 100 |
4 | コリンチャンス Corinthians, COR | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 100 |
19 | コリチバ Coritiba, CFC | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | -3 | 0 |
12 | クルゼイロ Cruzeiro, CRU | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | -1 | 0 |
12 | クイアバ Cuiabá, CUI | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | -1 | 0 |
1 | フラメンゴ Flamengo, FLA | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 | 100 |
1 | フルミネンセ Fluminense, FLU | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 | 100 |
10 | フォルタレーザ Fortaleza, FOR | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 33 |
18 | ゴイアス Goiás, GOI | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | -2 | 0 |
9 | グレミオ Grêmio, GRE | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 100 |
10 | インテルナシオナウ Internacional, INT | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 33 |
4 | パウメイラス Palmeiras, PAL | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 100 |
4 | RBブラガンチーノ Red Bull Bragantino, RBB | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 100 |
17 | サントス Santos, SAN | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | -1 | 100 |
12 | サンパウロ São Paulo, SAO | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | -1 | 0 |
4 | ヴァスコ・ダ・ガマ Vasco da Gama, VAS | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 100 |